先月のワールドカップで準々決勝敗退となったポルトガル代表。クリスティアーノ・ロナウドを控えに降格させたフェルナンド・サントス監督は敗退後にチームを去った。
後任となる新監督はスペイン人のロベルト・マルティネス氏に決定。49歳のロベルト・マルティネス監督は2018年から昨年末までベルギー代表の獲得を務めた人物だ。
『A Bola』によれば、注目されるロナウドの今後についてはこう述べたそう。
「(ロナウドを当てにしているか)
そうだ。サッカーの決断はピッチ上でなされるものであり、オフィスで決断を下すことはない。
私は全員と会いたいし、全員と連絡をとりたい。
W杯の26人が出発点であり、彼もそのリストに入っている。
彼は代表チームで19年もやってきたし、じっくり話し合うに敬意に値する。初戦までに最高のチームを作るために明日から作業に取り掛かる」
ロナウドと話をするつもりのようだが、ポルトガル語については出来る限り早くに覚えたいとのこと。
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ポルトガルは3月にEURO予選を控えているが、ロナウドは2月で38歳になる。