このほど現役生活に別れを告げたウェールズ代表ギャレス・ベイル。

古巣レアル・マドリーや元チームメイトたちから惜別のメッセージが多く寄せられた。

記者会見に現われたマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督にもベイル引退についての質問が飛んだ。

ペップは、ベイルと契約しようとしたことはあった?と聞かれるとこう答えていた。

「彼はあまりに高額だった(笑)。

すごい選手、素晴らしいキャリア、多くを勝ちとった。ウェールズ代表として100キャップ以上を刻んだ。

今後はすばらしいゴルファーになるだろうね(笑)」

「(数年前にホールを一緒に回ろうとベイルをゴルフに誘ったことがあるが)

当時の彼は忙しかった。いまは時間があるかもしれないので、また誘うよ」

ベイルは大のゴルフ好きとして知られているが、ペップはいいゴルフ選手になれるとジョークを飛ばしていた。

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なお、ペップ自身もゴルフ好き。「ゴルフが大好きな理由はたくさんある。レフェリーもいないし、全員のためのルールがある。サッカーの試合ではレフェリーの判断に影響されることがあるがトゥーマッチだ。ひどく不公平とは言わないけどね。でも、ゴルフは同じ瞬間、同じ場所でスタートし、少ないストロークの選手が勝つんだ」などとその理由を説明している。

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