プレミアリーグ第20節、ブライトンはホームでのリヴァプール戦に3-0で快勝した。
三笘薫は左サイドで先発すると90分までプレー。対峙したトレント・アレクサンダー=アーノルドを切り裂くなど躍動し、ソリー・マーチの先制ゴールを演出している。
一方、完敗したリヴァプールのユルゲン・クロップ監督は試合後に手を合わせるポーズでサポーターに謝罪。
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指揮官とキャプテンのジョーダン・ヘンダーソンは試合後にこう述べていた。
ユルゲン・クロップ
「本当にひどかった。これほど最悪な試合は覚えていない。
難しくはないのかもしれない。ブライトンのほうがいいチームだったし、当然だった。彼らは本当にいいプレーをした。
とても組織されたチームとあまり組織されていないチームの対戦だった。
我々はボールを相手に与え、スペースは広大で、押し上げもできなかった。ブライトンのように非常に精巧なチーム相手には全くもってよくなかった。
彼らはより自信を得たし、我々はその逆だ。ブライトンはとても喜んでいるだろう。素晴らしいパフォーマンスだったからね。我々は多くの場面であまりにも簡単にやらせてしまった」
ジョーダン・ヘンダーソン
「全部だ。最初から最後まで全部ダメだった。
ブライトンはあらゆる部分で僕らよりもよかった。
チームとして本当に最低の状態。僕らは団結しなければいけない。厳しい時だが、結束する必要がある。
何かひとつではない。ずっと非常に多くのことがうまくいっていない。誰もがそれを知っている。
僕らは自分たちがもっとやれることを分かっている。自分も責任を負うし、みんなもそうするよ。
(クロップ体制で最悪のパフォーマンスか)たぶんね。他は思い出せない。本当にきつい一日だった。
(ロッカールームの空気は?)よくない。みんな自信を相当なくしている。エネルギーレベルも低い。全部さ。
僕らはいじけてはいけない。戦い続けなければいけないし、早く変われればいいけれどね」