昨年末のワールドカップで世界を驚かせる躍進を見せた日本代表。海外ではユニフォームの評判も高かった。

そうしたなか、テニスの全豪オープンに向けた練習風景でこんなシーンがあったぞ。

これは、W杯では使用されなかった日本代表のアウェイユニフォーム!

着ていたのは、ギリシャのプロテニス選手ステファノス・チチパス。

1998年生まれの24歳である彼はadidasと契約しており、アルゼンチン代表のユニフォームを着て、アルゼンチンの応援もしていた。

チチパスの父方の祖父は、旧ソビエト代表として活躍したサッカー選手。1956年メルボルン五輪の優勝メンバーであり、1958年のW杯にも出場したほどの名選手だった。そうしたこともあり、チチパス自身も子供の頃はテニスだけでなく、サッカーもしていたとか。