昨年のワールドカップ対ドイツ戦で劇的な決勝ゴールを決めた日本代表FW浅野拓磨。
4年前に無念の落選を味わった彼は、今大会も怪我のために出場が危ぶまれていた。そうしたなか、浅野はSNSにこんな投稿をしていた。
香川真司との2ショット写真に添えられていたのは、こんなメッセージ。
浅野拓磨
「この人にはいつも圧倒させられる。
W杯メンバー発表の2日前、リハビリに没頭していた俺のところに突然ベルギーからドイツに来てくれた。
忙しい中、夜に来てくれて翌日の早朝に帰って行った。
短い時間だったけど一緒にサウナに入って色々と話してくれた。
リハビリのため早起きだった俺より先に起きて見送ってくれた。
翌日にメンバー発表を控え、絶対にW杯に行くと決めてリハビリに向かった。
W杯を終え、またドイツまで来てくれて再会できました。
『感謝。』」
ベルギーでプレーする香川は、W杯前にドイツにいる浅野のもとを訪れていたそう。その神対応に浅野は感謝感激していたようだ。
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33歳になった香川は11月に足の手術を行っており、そこからの復帰を目指している。シント=トロイデンでの大復活に期待したい。