レアル・ソシエダで活躍を続ける久保建英。今週はバルセロナ、そして、レアル・マドリーとの対戦が控えている。
26日にはコパ・デル・レイの準々決勝で古巣バルサと対決。『Marca』によれば、バルサのチャビ監督は久保について聞かれるとこう答えたそう。
「特異だ。私は彼のことがずっと好きだった。
すでにバルサのカンテラ(下部組織)にいた時にチェックしていた。
彼は才能に溢れている。それを忘れないでいるよ」
久保がバルサにいた頃から知っており、気に入っていたようだ。また、その才能も評価していたとか。
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その久保は直近のラージョ・バジェカーノ戦ではプレーせず。『AS』によれば、ソシエダのイマノル監督には、久保がいいコンディションでバルサ戦を迎えられるかという質問も飛んだそう。
指揮官は「彼はバジェカス(ラージョ戦)のために準備していると言っていたが、私はリスクを冒したくなかった。でも、いまはその時かもしれない。我々は大変だからね。彼は練習をしたし、準備はできている」と答えたそうで、久保の活躍に期待したい。