ブンデスリーガデビュー2戦目で早くも初ゴールを記録したシャルケFW上月壮一郎。

ドイツの5部リーグから成り上がった22歳は、京都サンガF.C.のアカデミーからトップ昇格した元Jリーガーでもある。

これまで何人もの「若き天才」を生み出してきたことで知られる京都。そこで今回は、京都のアカデミー出身者で「ベストイレブン」を選んでみた。

GK:若原智哉

1999年12月28日生まれ(23歳)

アカデミー初のトップ昇格選手で長く京都の守護神として活躍した平井直人と迷ったものの、ここは世代別代表歴が豊富な現所属の若原をチョイスした。

2022シーズンは上福元直人の控えに甘んじたが、23歳のGKにとってはそれも大きな経験となったはず。

今季、新たに加入したオランダ出身でスリナム代表のヴァルネル・ハーンとのポジション争いが注目される。