日本代表のキャプテンとしてワールドカップを戦った吉田麻也。
TOKYOFMをキーステーションに放送中の「吉田麻也のチャレンジ&カバー」でリスナーからの質問に応え、アスリートの偏食について語った。
「有名な話で、中田英寿(元)選手とか野菜嫌いとか、イチロー(元)選手もあまり野菜好きじゃないとかっていう話をよく聞きますけども。
僕も夏のオフかな、中田元選手とご飯を初めて食べに連れて行ってもらったことがあって。
その時に本当に野菜食べないんだなと思って、びっくりしました。
その時は焼肉だったので野菜はそんななかったけど、それでも野菜をあまりにも食べないし、本当に食べないって聞いて。
『よくこの人、こんな感じでやってたなぁ』と…おどろきしかなかったですね。
僕は何でも万遍なく食べるようにしてます、野菜もむしろ好きなほうですし。
苦手なものでいうと、ちょっと貝とかがあんまり得意じゃないですけど。
それ以外は基本的に好きなので、偏食のある選手は大変なんじゃないかなぁと思いますけど。
日本代表でもいるのかなぁ、いるでしょうね。でも、いまの選手たちは本当に万遍なく栄養素のあるものをしっかりと摂るっていうのを小っちゃい時から教育されているので、しっかりしてますよ。
田中碧とかもすごい色々とこだわって食べてるし。
それがいい悪いではなくて、そういう風にやってかなきゃいけない時代になっている、よくも悪くもそういう時代です」
「海外では本当に驚きますよ。イギリスなんて、どんだけ酒飲むのっていうくらい飲むし。
イタリアでは本当にみんな、コーチングスタッフなんかも試合当日の昼のランチくらいまでお酒・ワイン飲んでるし。
と考えると、日本はそういうところが本当にすごいなと。
(シャルケの)キャンプで僕は最初サラダから摂るんですけど、モリモリで食べていると、『うわ、すげぇプロフェッショナルだ』みたいに言われるんですけど、日本代表に行ったらそれが普通なので。
そう考えると口に入れてるもので、世界に劣ってはないんじゃないかと思いますけどね」
野菜嫌いで知られた中田ヒデと食事をした際に本当に食べないことに驚かされたとか(野菜嫌いというより、体が受け付けないようだが)。
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現在の日本代表選手は田中碧を筆頭に海外の選手と比べても食への意識が高いそう。