ドルトムントでプレーするドイツ代表MFエムレ・ジャン。
彼は2018年にリヴァプールからユヴェントスに移籍した後、甲状腺の手術のために2か月ほど離脱を余儀なくされた。
『DAZN』のインタビューで、その問題が甲状腺がんだったことを明かした。ユーヴェでのメディカルチェックで癌が発見され、緊急的な手術を受けていたという。
「甲状腺がんだったので、緊急手術を受ける必要があった。
あれで人生が大きく変わったよ。
大金やあらゆるものを手に入れることができるが、健康が第一さ。
これも人生の一部だし、誰もが検診を受けることを勧める。
自分でどれほど健康だと思っているかは関係ない。もし、時間内にこういうことが発見できれば、対処できる。
ユーヴェのドクターには本当に感謝している。クラブでのメディカルから2か月後に電話があった。
何が起きているのか分からなかったし、甲状腺が何かさえ知らなかった。自分がガンだとは想像もしていなかったよ。
ユーヴェ移籍はこれだけでも価値があった」
検査で癌が見つかっただけでもユーヴェ移籍に価値はあったと感じているようだ。
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ジャンは2018年10月に甲状腺の問題を発表した後、同年12月に復帰を果たしている。