トルコ南東部で起きたマグニチュード7以上の大規模な地震によって、トルコとシリアで3,000人以上が亡くなる大きな被害が出ている。

サッカー界からも多くのメッセージが寄せられるなか、元Jリーガーたちもこの知らせに反応。

かつて湘南ベルマーレや福島ユナイテッドFC、栃木SCでプレーしたエメル=ベルケ・トカチだ。

彼はドイツ生まれながらトルコにルーツを持ち、トルコのユース代表でのプレー経験もある。

そのトカチは「神様、私たちの故郷、私たちの国を守ってください」とのメッセージをSNSに投稿。また、Instagramのストーリーには、こんな投稿もしている。

一般社団法人日本トルコ文化経済交流支援協会からの支援を呼びかけるメッセージのようだ。

同支援協会は名古屋にあり、同じく名古屋にあるトルコ総領事館が間借りしたこともある。

なお、現在のトカチは、ドイツ下部リーグに所属しているとされており、トルコにはいなかった可能性が高い。

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また、かつて浦和レッズなどでプレーした元トルコ代表DFアルパイ・エザランは現在政治家として活動しており、「地震で被災された国民の皆様の回復を願っています。あらゆる災害から我が国が守られますように。我が国家は、全ての機関とともに警戒態勢にあります」とのメッセージを出している。

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