かつてプレミアリーグでプレーしたジンバブエ代表FWピーター・エンドロヴ氏が、子供の養育費を巡って元彼女と対立しているという。

バーミンガム・シティ、ハダーズフィールド・タウン、シェフィールド・ユナイテッド、コヴェントリー・シティなどでプレーした名選手ピーター・エンドロヴ氏は49歳。ジンバブエ代表では100試合に出場して37ゴールを決めている。

引退後は南アフリカリーグの名門クラブであるマメロディ・サンダウンズなどでマネージャーを務めた経験もある人物だ。

『The SUN』によれば、今回彼を訴えているのはエンドロヴとの間に二人の子供を授かっている女性だという。

女性側は月1420ポンド(およそ22万円)の養育費を求めていたものの、エンドロヴ側にその支払いを拒否されているそう。

ただ、エンドロヴ側は法定でこのように証言し、養育費を支払う余裕がないと明かしたそうだ。

ピーター・エンドロヴ

「私はこの子達を含めて13人の子供がいる。そして今回の彼ら2名とは連絡をとっておらず、妊娠や出産についても知らされていなかった。

子どもたちのことを最後に聞いたのは、2016年に彼女が私に対して養育費の支払いの手続きを開始したときのことだった。

彼女と私の間にコミュニケーションはない。我々には関係が存在せず、連絡もない」

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なお、ヨハネスブルグ高等裁判所はピーター・エンドロヴに対して月568ポンド(およそ9万円)の養育費支払いを命じたとのこと。

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