プレミアリーグからファイナンシャルルール違反で告発されたマンチェスター・シティ。4年もの調査によって100以上の規則違反で告発されることになった。
独立委員会に付託されたプロセスは何年もかかる可能性があるが、違反が確定した場合には罰金や勝点剥奪、リーグからの除名まで様々な処分を科されうる。
そうしたなか、シティのジョゼップ・グアルディオラ監督はクラブの無実を信じていると断言した。
「最初に思うのは、我々はすでに非難されているということ。
月曜から今週起こったことは、UEFAとの間で起こったことと同じだ。
(UEFAから2年のCL追放処分を受けたが、CASによって撤回された)
クラブは完全な無実であることを証明した。なぜ告発の提案だけでそれについて考えなければいけないのか。
プレミアリーグの19チームが、我々に弁護の余地もなく非難していることを理解する必要がある。
幸運にも我々は有罪が証明されるまでは誰もが無実であるという素晴らしい国に住んでいる。 我々はそのような機会が与えられず、すでに宣告されている。だが、私は無実が証明されると確信している。
(今回の告発は他クラブたちによって引き起こされたものか)
もちろんだ。これがプレミアリーグだ。なぜかはわからない。CEOたちに聞くしかない。
いま、彼らは前例を開いてしまったんだ。
彼らは我々が適切に行動しなかったと信じている。我々はそれを受け入れられる。ただ、我々が適切に行動したと信じる時には弁護させてほしい。
(降格したとしても)私はこの席から動くことはない、断言できる(退団せずにチームに留まる)。今まで以上にここにいたい。
我々は下部リーグにいたことがある。そこに戻っても問題ない。
だが、彼らは待つべきだ。我々は自分たちを弁護する、UEFAのケースでやった時にようにね。
我々にはいい弁護士がいる。UEFAのが悪い弁護士だったわけではないがね。
19チームが支持しているプレミアリーグも自分たちの立場を守るためにいい弁護士を雇うだろう。
私は待ったうえで、どうなるかを知りたい。
ただ、もし無実でなかった場合は裁定官とプレミアリーグの決定を受け入れる。
だが、UEFAと同じ状況になり、無実となった場合、償還や賠償はどうなる?」
シティのリーグ追放を望んでいる他チームに釘を刺していたようだ。
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また、プレミアリーグから降格した場合にもチームに残ると断言していた。