この冬にアトレティコ・マドリーからチェルシーにローン移籍したポルトガル代表ジョアン・フェリックス。

彼のレンタル料は破格の1100万ユーロ(15億円)とされているが、完全移籍で獲得する場合には1.4億ユーロ(196億円)が必要とされている。

『A Bola』によれば、かつてアトレティコとチェルシーでプレーした元オランダ代表FWジミー・フロイト・ハッセルバインクはこう話していたそう。

「ジョアン・フェリックスはアトレティコ・マドリーが要求しているとされる1.4億ユーロに見合うだけの価値はないだろう。

彼はそこまで来ているかもしれないし、私は選手としての彼を評価しているが、アトレティコ・マドリーでもあまりプレーしていない。

それは彼らが彼を評価していないということでもあるから、彼らが1.4億ユーロを求めることはできない」

さすがに200億円近い移籍金はありえないと考えているようだ。

そのうえで、チェルシーにはストライカーが必要であり、ライバル関係にあることから獲得は難しいとしつつ、トッテナムFWハリー・ケインを推していた。

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また、チェルシーが狙う若手選手としては、19歳のイングランド代表ジュード・ベリンガムを指名していたとか。

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