現在アイントラハト・フランクフルトとの契約が残り半年となっている日本代表MF鎌田大地。
すでにこの1月からは他のクラブと直接交渉することが可能な状態となっており、イングランド・プレミアリーグなどのビッグクラブから誘いが来ているとも報じられている。
彼が所属しているアイントラハト・フランクフルトは現在UEFAチャンピオンズリーグの決勝トーナメント・ラウンド16のナポリ戦に向けた準備を進めている状況。
『Frankfurter Rundschau』によれば、それを前にフランクフルトのオリヴァー・グラスナー監督が記者会見に出席。契約満了が近づいている鎌田大地とエヴァン・エンディカの二人について以下のように話したという。
オリヴァー・グラスナー
「二人の選手と何を話し合うかについては、私のフィーリングで決める。でも、内容は君たちには秘密だよ(笑)
ともかく、彼らは6月30日までは少なくともアイントラハト・フランクフルトの選手だ。このチームの成功のためにすべてをかけてくれる。将来がどうであれ、ね」
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なお、フランクフルトはこれから18日のナイトゲームでヴェルダー・ブレーメンと戦い、そして21日にホームでナポリとのビッグマッチに臨む。