2017年からプレーするリヴァプールでエースに君臨してきたエジプト代表FWモハメド・サラー。
彼は2014年にチェルシーが引き抜くも、ブルーズでは19試合にしか起用されなかった。
『Record』によれば、チェルシーでチームメイトだった元ナイジェリア代表ジョン・オビ・ミケルは、こんな話をしていたそう。
「(ジョゼ・モウリーニョ監督がサラーをハーフタイムに交代させたことがあったが)
サラーはいいプレーができず、モウリーニョは彼を叱責し、ボロボロに切り刻んだ。
(当時のサラーがリヴァプールのエースになると思えたか)
ノーだ。彼は泣いていて、モウリーニョは後半のピッチに彼を戻さなかった。交代させたんだ。
彼を交代させて、『君はいいプレーをしていない、出て行って座るんだ、ピッチには戻らない』と言うのは簡単だっただろう。でも、彼は引き裂いたんだ」
サラーはロッカールームでモウリーニョに叱責され涙を流したことがあったそう。
チームメイトから見ても、かなり厳しい仕打ちだと感じたようだ。