日本代表をキャプテンとして牽引してきた吉田麻也。今季からシャルケでプレーする彼は、DAZNのFOOTBALL TIMEで盟友である内田篤人と語り合った。
内田が古巣シャルケを訪れた際、写真をおねだりした選手がいたそうで2人はこんなやりとりをしていた。
吉田:あいつ、セルティックにいたのよ。12月くらいから急に出れなくなって…。
内田:あ、そうそうそう。よくない?25番の子。
吉田:めっちゃいいよ。
内田:いいよね。あの選手いいなと…。
吉田:やっと俺、人のことを気にせず自分に集中できるようになった(笑)、あいつが来て。
内田:(笑)体強いしさ、スピードあるし、カバーも。
吉田:変なことしない。だからすごいやりやすい。
内田に写真をおねだりしたのは、DFモーリッツ・イェンツ。190cmの体躯を持つ23歳のセンターバックだ。
ロリアンが保有する彼は今季前半戦をセルティックでプレーしていたが、1月からシャルケにレンタルされた。2人ともその能力を賞賛しており、吉田は新たな相棒を得たおかげでようやく自分のプレーに集中できるようになったとのこと。
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また、吉田はシャルケのボランチがボールを受けに来ないことをかねてより嘆いており、田中碧の獲得を熱望していたこともあった。
この冬に加入したコロンビア人MFエデル・アルバレス・バランタはボールを貰いにくるタイプだというが、その彼が起用されなかった試合では苦戦を強いられたそう。シャルケの試合では吉田とイェンツ、そして、ボランチとの関係性にも注目だ。