スイス1部のシオンでプレーする元イタリア代表FWマリオ・バロテッリ。

最近はキャプテンマークも託されているが、自チームのファンからの風当たりが強くなっているようだ。

『Blick』によれば、0-4で敗れたザンクト・ガレン戦で交代した際、ブーイングが浴びせられたほか、彼のユニフォームが燃やされていたという。

ファンたちは「(チームのために働いて)ユニフォームを濡らすか、そうでなければ出て行け」と叫んでいたとのこと。

シオンは最下位と同勝点と低迷しており、サポーターたちは抗議のために試合終盤の応援をボイコットし、歌うこともやめていたそう。

バロテッリはベンチには戻らずにロッカールームに直行したそうで、怒りが頂点に達した一部のファンが試合後に彼のユニフォームを焼いていたという。

【関連】あまりにも早く衰退した10名の「元・天才」

2試合連続でキャプテンマークを巻いたバロテッリだが、ここ3試合はゴールがないほか、全ての試合でイエローカードを受けるなどイライラがたまっているようだ。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」