2014年からレアル・マドリーでプレーしてきたドイツ人MFトニ・クロース。

彼はレアルの今季ユニフォームがあまり気に入っていないようだ。

『Einfach mal Luppen』で、ポロネックは気に食わないと述べた。

「今シーズンの俺たちは襟付きだ。

ポロシャツはサッカーのユニフォームではない。これは全てのメーカーに向けたものさ。クソだ!

襟付きのユニフォームはよくない。着心地が悪く、全くもってよくない。2つのボタンもある」

襟付きのポロネックは嫌いなようだ…。

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そんなクロースがいたく気に入っていたのは、2019-20シーズンのユニフォーム。

白地にゴールドというシンプルながら気品のあるデザインで襟なしだった。

「自分が着てきたなかであれが断トツで最も美しかったよ。

あの年は自分にこう言い聞かせていたんだ。

もし、このユニフォームでタイトルを獲れなかったら、それは絶対的な恥であり、ユニフォームへの敬意を欠くことになるってね。幸いにも最終的にチャンピオンになることができたよ。

交換したくないことさえあったね。すでに60枚も持っていたにもかかわらず、自宅に持って帰りたかった。ある時点で自分のもとから離れていくことが分かっていたからね」

いまでも自宅にいくつか持っているとのこと。

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