かつてイタリア代表のサプライヤーを務めた名門ブランドDiadora。
現在でも欧州を中心に活動を続けてるが、近年契約するチームの数や規模は90年代や2000年代とは比較にならないほど小さい。
そんなDiadoraが今年に入り南米の古豪ベレス・サルスフィエルドと契約。1月に発表されたユニフォームは、かつてのイタリア代表を彷彿とさせるデザインが一部ユニフォームファンを喜ばせている。
ここでは、何やら“復活“の気配を感じさせるDiadoraが90年代に手掛けた名作ユニフォームをご紹介したい。
デュイスブルク
デュイスブルク 1997-98 Diadora ホーム
近年はブンデスリーガの2部と3部を行ったり来たりのクラブだが、90年代後半は4季連続で1部を戦っていた。クラブのそんな“プチ黄金期”の一着で、青白ボーダーにチームの愛称“シマウマ”を連想させるゼブラ模様が特徴的。右胸のロゴと襟の形状は別バージョンも存在する。