近年は存在感が薄い、襟付きのユニフォーム。決して襟付きが絶滅したわけではないが、その数は明らかに減少傾向にある。

襟が付いていたとしても昔のように大きめでしっかりしたものではなく、控え目で小さめの襟が目立つ。襟付きユニが好きな筆者としては、この風潮は大変寂しい。

ここでは、襟ユニが当然のように多かった時代から、懐かしの「かっこよかった襟付きのユニフォーム」をいくつかご紹介しよう。

Manchester United

マンチェスター・ユナイテッド 1996-98 Umbro ホーム

襟付きユニフォームといったら、まずはエリック・カントナの姿が浮かぶ。クラブ栄光の背番号7番がカントナからデヴィッド・ベッカムと引き継がれたのは、このユニフォームだった。