プレミアリーグ優勝を目指すアーセナルは、ホームでのボーンマス戦に3-2で勝利した。

後半17分までは0-2とリードされていたが、そこから3点を奪っての大逆転勝利を収めている。

ただ、冨安健洋は右サイドバックとして先発したものの前半のみで交代しており、厳しい評価を受けている。

『Pain In The Arsenal』でも、歴史的大逆転のなかでネガティブだった要素として冨安を名指ししていた。

「この24歳を選ぶのは酷に思える。だが、彼はアタッキングサードでインパクトを与えるのに苦労し、守備でもベストではなかった。

今季は何度も低調なパフォーマンスを見せており、彼の調子はかなり心配になり始めている。

もちろん、もはや彼は右SBのファーストチョイスではない。今シーズンは、特にプレミアリーグでは、脇役となっている。

そのせいでコンディションを作るのが難しくなっているのは当然だ。ただ、チャンスを与えられた時にはもっと頑張らなければならない。

プレミアリーグとUEFAヨーロッパリーグを同時に狙うのであれば、ベン・ホワイトが全試合に出場することはできない。

そのためにチームは冨安が昨シーズンに見せたようなレベルを取り戻すことを必要としている」

控えとしてコンディション作りの難しさは理解しているとしつつも、プレーレベルが落ちていることを憂慮しているようだ。

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アーセナルは10日にELでスポルティングと対戦する。冨安と守田英正の日本人対決にも注目だ。

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