プレミアリーグで活躍を続けるブライトンの三笘薫。先日のウェストハム戦でもゴールを決め、勝利に貢献している。

今季のプレミアリーグでの得点数は6。

7ゴールに到達すれば、香川真司と岡崎慎司を抜いて、日本人のシーズン最多プレミア得点記録を樹立する。

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そうしたなか、三笘はクラブ公式インタビューでこう述べていた。

「その記録のことは知っている。ただ、できる限り伸ばしたいけれど、そう簡単ではないはず。

(ウェストハム戦では)チームはいいプレーをしていたし、そのおかげで自分にゴールチャンスが訪れた。

まずはチームのためにプレーし、それから自分のゴールを狙う。

全ての試合で良い結果を出すことでしか、スタメンを維持することはできない。

スタメンで出場した場合には物事をコントロールできる。ワイドでプレーしたり、あるポジションをとったり、相手を抜いたりね。ただ、相手次第で変わることもある。

スタメンのほうが楽だけど、自分は交代出場でも出来ることがある。自分の強みは両方の役割をこなせること。

僕らは全ての試合に自信を持って臨んでいるけれど、(プレミアリーグでの)ここ数試合は良い結果を残せなかったのは事実。

ウェストハムは下位なのでいい結果を出さなければいけないと思っていた。

(1試合のベンチ入り禁止処分を受けた)監督がベンチにいなくても、僕らはいいクオリティを示すことができたと思う。重要なのは自分たちのクオリティを示し続けること」

昨年末のW杯ではジョーカー的な役割を託された三笘だが、本人はかねてより先発のほうがいいと話している。ただ、途中出場でも影響力を発揮できるのが自分の強みと感じているようだ。

ブライトンは12日に敵地でリーズと対戦する。三笘の活躍にも期待したい。

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