先日行われたU-22日本代表の欧州遠征。ドイツ代表、そしてベルギー代表と対戦し、1分1敗という結果に終わっていた。
『voetbalnieuws』によれば、そのベルギー戦のスタンドにはACミランのチーフスカウトであるジョフロワ・モンカダが訪れていたという。
その一番の目的は、ミランに所属している20歳のMFアステル・フランクスをチェックするためだったとのことだが、そのほかにも新しいタレントの発掘を狙っていたとのこと。
目を光らせていたのは、ベルギーからはマクシム・デ・カイペル(ウェステルロー)、そしてラージ・ラマザニ(アルメリア)。さらに日本では鈴木唯人(ストラスブール)と平岡大陽(湘南ベルマーレ)であったとか。
この2試合ではなかなか苦しい戦いを余儀なくされてしまった日本代表であるが、その中で鈴木唯人は個の力を見せつけた選手の一人といえる。
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まだフランス・リーグアンでは全く出番を得られていない状況にあり、さらに契約は清水エスパルスからの期限付き移籍という立場だが、果たしてこの夏にはどうなるだろうか。