かつてマンチェスター・ユナイテッドでプレーした元イングランド代表DFポール・パーカーが、クラブに三笘薫の獲得を求めているようだ。
ポール・パーカーは1964年生まれの解説者で、1991~1996年にマンチェスター・ユナイテッドでプレーしたディフェンダー。センターバックと右サイドバックをこなす選手で、イングランド代表でも1990年のワールドカップに出場していた。
引退後は指導者として活動した後、ESPNやSky Sportsなど様々なメディアで解説者やアナリスト、コラムニストを務めている。
彼は今回『mybettingsites』に対して以下のように話し、ジェイドン・サンチョを売って三笘薫を買ってほしいと語ったという。
ポール・パーカー
「私は三笘薫が本当に好きだ。彼はとてもダイレクトで、相手の外側に仕掛けることを好む。これは現代のサッカーでは珍しいものだから、それを得意とするディフェンダーもいない。
マンチェスター・ユナイテッドで彼に会えるのを楽しみにしているが、それにはウインガーを何人か整理しなければいけない。まずはジェイドン・サンチョから売り払うことができる。私は彼よりも三笘を入れたい。
三笘はプレミアリーグで実力を証明してきた。逆にサンチョがこれからそのようになるとは思えない。ドイツに戻って、最も安心できる環境でプレーすべきだと思う。
もし三笘がマンチェスター・ユナイテッドに来たら、ラッシュフォードをどうするかを考えなければならなくなる。ただそれは良いウインガーが2枚いるという贅沢な悩みだ。
また三笘は良いPRにもなるだろう。マンチェスター・ユナイテッドで日本人選手を見られるのは大きな意味を持つ。
ウスマヌ・デンベレの噂もあるが、彼は不必要だ。常に怪我をしているし、ドルトムントでいい結果を残したものの、バルセロナで実力を証明したとは思わない」
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また、彼は噂されているジュード・ベリンガムやデクラン・ライスよりも、フラムでプレーしているポルトガル代表MFジョアン・パリーニャの方がユナイテッドに合うと話しているようだ。