プレミアリーグ第29節、マンチェスター・シティはリヴァプールとのビッグゲームに4-1で勝利した。
そうしたなか、ジョゼップ・グアルディオラ監督のセレブレーションが話題になっている。
フリアン・アルバレスの同点ゴールが決まった直後、リヴァプールDFコスタス・ツィミカスやアルトゥールらの前で大喜びしていたのだ。
Safe to say Pep enjoyed that Alvarez goal, but at least he was respectful about it 😂 pic.twitter.com/ncrE120OkZ
— Stadium Astro 🇲🇾 (@stadiumastro) April 1, 2023
【動画】グアルディオラ監督、リヴァプール戦での狂喜セレブレーションシーン
試合後、あのセレブレーションは相手への敬意が欠けていたのではないかと聞かれたペップはうんざりした表情でこう答えていた。
「勘弁してくれよ……。
申し訳なかったよ。
ツィミカスと話してくれ。敬意の欠如について、他の人間と話してくれ。
私に敬意が欠けていたか、彼(ツィミカス)に聞いてくれ。
自分はあのゴールを祝っていた。息子と一緒に祝う。ここに来て、『いいゴールだったよね』と言う。それだけさ。
申し訳ないね、もしテレビで…。君はリスペクトに欠けると思うのかい?
(そう思うと言われると)そうかい、分かった。申し訳なかったね」
アイムソーリーとは言っていたが、嫌々感がありあり…。
一方、元ユナイテッドのリオ・ファーディナンドは、BT Sportの解説で「あのセレブレーション、どうしてツィミカスがペップを突き飛ばさかったかは分からないね。ペップは嬉しそうだ。素晴らしいチームゴールでシティは本当に機能していたからね。彼は自分を抑えられなかった」と指摘していた。