かつてJリーグでプレーした元ブラジル代表FWフッキが所属するアトレチコ・ミネイロ。

同クラブのユニフォームなどを提供しているのは、adidasだ。

『LANCE』などによれば、そのadidasが謝罪する事態になったとか。

アトレチコ・ミネイロの最大のライバルは同じミナスジェライス州を本拠地とするクルゼイロ。adidasはこの両チームにユニフォームを提供している。

このほど、同社はアトレチコ・ミネイロの新ユニフォームを発表したのだが、その際、「ミナスで最も偉大」という謳い文句をつけたそう。

宿敵を“最大”と讃える広告にクルゼイロファンたちが猛反発したそうで、数時間後にその文言は修正されることに。

同社は「adidasは今回の事態を謝罪するとともにクルゼイロとファンたちへのリスペクトを強調する。ウェブ上での文言は速やかに修正された」と謝罪している。

【関連】禁断!?宿敵なのに「同じ胸スポンサーだったユニフォーム」まとめ

クルゼイロのオーナーは元ブラジル代表FWロナウドなのだが、彼はキットサプライヤーをadidasからNikeに変えたいという願望があるそう(ロナウドは現役時代にNikeと契約していた)。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい