昨年6月に行われたブラジルでのカップ戦で試合の結果が操作された疑いがあるとのこと。
試合は2022年6月に開催されたエスピリトサント州のカップ戦第6節、CTEコラティーナ対リオ・ブランコ。
結果は0-4とアウェイチームのリオ・ブランコが大勝しているのだが、コラティーナ側の3失点目、4失点目がかなり疑わしいとされている。
3点目はクロスをクリアする際にディフェンダーが足を滑らせるミスを犯しており、さらに4点目は裏に走る選手をほとんどケアしていない。
『Globo』によれば現在この試合を当局が調査しており、コラティーナの9名もの選手が買収されていた可能性があるという。試合に負けることにより、賭博で利益を得る組織からの報酬を約束されていたとされている。
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なお、この試合の後にコラティーナのGKウェヴェルトン・ペトロレオは「ギャンブルがあるかぎり、以前のようなサッカーはなくなるだろう。彼らは盗賊であり、山賊だ。何かを探そうとする人を邪魔しないでほしい」とSNSに謎めいたメッセージを残していたとか。