今季限りでフランクフルトを退団する日本代表MF鎌田大地。

一時はドルトムント移籍が濃厚とされたが、本人はドイツ国外へのステップアップを希望している。

『SPORT1』によれば、リヴァプールとベンフィカが鎌田の獲得に向けて積極的に取り組んでいるという。

両チームのユルゲン・クロップ監督とロガー・シュミット監督はともにドイツ人であり、日本人選手を指導した経験もある。ベンフィカは昨夏にも鎌田の代理人と交渉する様子が話題になったが、獲得を諦めていない模様。

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ただ、アトレティコ・マドリーも興味を示しており、鎌田の去就はすぐに決まるような状況ではないようだ。

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