今季の明治安田生命J1リーグで上位争いを繰り広げるサンフレッチェ広島。
彼らの待望の新スタジアムは2024年のオープンに向け、広島市の中央公園にて建設が進んでいるが、その工事が来月一時中断される。
広島では5月19日から21日にかけてG7広島サミット(主要国首脳会議)が開催予定。
地元の広島テレビ(TVH)によると、建設工事を請け負う大成建設は工事を休止することで通勤やトラックでの資材搬入などを抑え、交通量の削減に協力するという。
また、平和記念公園から見える工事のクレーンに関してもサミット開催期間中、クレーンの角度を変えるなどし、景観の維持に努めることを検討しているとのことだ。
広島の新スタジアムに関しては現在、スタジアム命名権取得者の募集も行われている。
2024年2月1日に供用開始を予定している新スタジアムの大規模修繕費等の財源を確保するためのもので、呼称使用期間は「5年以上」。命名権料は「1億円以上」に設定された。
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応募書類の提出期限は5月8日まで。こちらの動きにも注目したい。