4月24日、ウェンブリーでブライトン対マンチェスター・ユナイテッドのFAカップ準決勝が行われた。
奮闘した三笘薫はチャンスもあったが、ゴールを決めることはできず。
スコアレスで迎えたPK戦の末にユナイテッドが決勝進出を決めている。
この日の三笘は相手の右サイドバックであるアーロン・ワン=ビサカにやや苦戦を強いられた。
元ユナイテッドのレジェンドであるリオ・ファーディナンドも自身のYoutubeでこう述べていた。
「(目立った選手は)ワン=ビサカだったと思う。
三笘は私にとって今シーズンの発見であり、彼は対戦した全てのチームに大きな問題を与えてきた。
公平に言って、ワン=ビサカは彼に足かせをつけた。
ワン=ビサカの1vs1での守備の素晴らしさは周知の通りだ。
彼は今日も好調なトップクラスの選手に対処できることを証明してみせた。
1vs1の勝負になれば、彼は誰よりも優れている」
リオは、三笘を今シーズンの発見だと評価。
【関連】三笘薫がいねぇぞ!海外紙が選ぶ「世界最強の左ウィング10人」
ただ、この日は守備力に優れるワン=ビサカが抑えこんだと見ているようだ。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」