昨日対戦したアーセナルとマンチェスター・シティ。プレミアリーグの結果を左右するビッグマッチであった。

結果はマンチェスター・シティが4-1と圧勝することになり、首位アーセナルとの勝ち点差をわずか2まで縮めてみせた。

その試合の前に、『CANAL+』の解説者としてコメントをした元フランス代表MFサミル・ナスリは、両チームに所属した経験から以下のように語っていたという。

サミル・ナスリ

「アーセナルでプレーするときは、メディアの露出によって恩恵を受けるんだ。

マンチェスター・シティに行ったときにわかった。2013-14に素晴らしいシーズンを過ごしたとき、チャンピオンになったにもかかわらず、あまり脚光を浴びることがなかったよ。

今もそれは同じような気がするね。

例えば、ブカヨ・サカは統計的に素晴らしい成績を収めている。公式戦で14ゴール11アシストだ。

しかしながら、リヤド・マフレズも15ゴール8アシストをしている。ところがこの二人の選手について同じように話しているのかどうか?興味深いことだね。

おそらく、メディアには元アーセナルの選手がたくさんいるからなんじゃないか(笑)」

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アーセナルに所属している選手はメディアで高く評価されがちで、逆にマンチェスター・シティの選手は過小評価される…と感じているそうだ。

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