マンチェスター・シティでゴールを量産するアーリング・ハーランド。

ここでは、彼が生まれた2000年当時の最強ベストイレブンを振り返ってみる。

なお、FIFAの年間ベストイレブンが出来たのは2001年からなので、『World Soccer』による1999-2000シーズンのベストイレブンを参考にした。

GK:オリヴァー・カーン(当時バイエルン)

ドイツ代表とバイエルンのゴールマウスに君臨した闘将。

威圧感を剥き出しにするスタイルのプレーで相手FWたちを震え上がらせた。

2000-2001シーズンにCL優勝を果たしているが、ビッグイヤーを掲げたのはこの一度だけ。

ドイツ代表でもW杯優勝は果たせず、2002年日韓大会決勝ではブラジルに敗戦。15年後に「「ヨコハマ――15年前の今日。なぜ私はGKになったのか?15年前、GKとしているのが辛い日だ」とつぶやいた。

現在はバイエルンのCEOを務めている。