アル・ヒラルと浦和レッズのAFCチャンピオンズリーグ決勝の1stレグが30日に行われた。

敵地に乗り込んだ浦和は前半13分にサーラム・アル・ドサリに先制ゴールを許すも、後半に興梠慎三の得点で1-1の引き分けに持ち込んだ。

興梠はポストに当たったボールに反応して押し込む!

アラビア語メディア『winwin』は、アル・ヒラルが浦和に追い付かれた4つの理由という記事を配信したが、そのうちのひとつは「浦和の素晴らしい組織」というものだった。

マチェイ・スコルジャ監督は正しい布陣を選び、アル・ヒラルの脅威を抑えたと評価。浦和は技術的に安定しており、ポジティブな引き分けで優勝に近づいたとも伝えていた。

一方、アル・ヒラルは中盤がかなり弱く、ラモン・ディアス監督はメンバー編成に失敗したと指摘されている。指揮官の采配が明暗を分けたと見ているようだ。

【関連記事】浦和レッズが「世界に誇るべき」最高のユニフォーム10着

浦和ホームの2ndレグは5月6日に行われる。

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名