シーズン佳境を迎えているブンデスリーガ。
29日に行われた第30節シュトゥットガルト対ボルシアMG戦には遠藤航と板倉滉が先発出場した。
ただ、板倉は後半37分に一発レッドカードで退場を宣告されている(動画1分30秒から)。
ペナルティエリア内で相手選手を引き倒したことで一発退場とPKの宣告…。このPKを決められたボルシアMGは1-2で敗れている。
ダニエル・ファルケ監督は「シュトゥットガルトにおめでとうだ。もちろん、この結果には失望している。情熱的に反撃して同点に追いついたが、ボールを失うばかりで勢いを失ってしまった。選手たちは最後まで全力を尽くしてくれたので、ファイトとパッションという点では文句のつけようがない」とコメントしていた。
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一方、残留に向けて大きな勝点3を手にしたシュトゥットガルトは降格圏を抜け出している。