インテルとのUEFAチャンピオンズリーグ準決勝1stレグに2-0で敗れたミラン。

14日に行われたセリエA第35節スペツィア戦にも2-0で敗れてしまった。

下位相手に後半30分に先制されると10分後に追加点を奪われ、万事休す。

試合後には選手とサポーターとの話し合いが行われることに…。

『La Gazzetta dello Sport』では、「これまであったような古典的な謝罪ではなく、より深いものだった」とこのシーンについて伝えている。

話していたのはウルトラスのリーダーで、選手たちは黙ってそれを聞いていたという。また、ステーファノ・ピオーリ監督もうなずきながら耳を傾けていた。

“説教”が終わった後にサポーターとチームは互いに拍手を送っていたほか、チームを鼓舞する応援歌も歌われていたそう。そのため、本当の衝突ではなく、2ndレグに向けた呼びかけだったようだとしている。

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ピオーリ監督も「彼らは我々がベストを尽くすために駆り立て、刺激してくれただけだ」と述べていたとのこと。ミランは17日にインテルとの運命の2ndレグに挑む。

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