今季限りでフランクフルトを退団する鎌田大地。移籍金なしのフリートランスファーで獲得できるため多くの関心が寄せられている。

現在はナポリとミランが争奪戦を繰り広げられているとされているが、『calciomercato』によると、ミランが有利な立場にあるという。

ミランのパオロ・マルディーニ、フレデリック・マッサーラの両ディレクターと鎌田側との最初の会談が行われたのは今年1月時点だったとのこと。

ミランはフリーで獲得できる鎌田に早くから接触しており、何度も会談を重ねてきたとしている。さらに、年俸300万ユーロ(4.4億円)で基本合意しているとも。

ただ、ミランが取引をまとめられるかは、今後1カ月が勝負になるとのこと。

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鎌田はUEFAチャンピオンズリーグの出場を目標のひとつにしているため、ナポリが有利という話もあったが、果たして。

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