週末のJリーグ30周年記念マッチを経て、本日ミッドウィークに開催される、明治安田生命J2リーグ第16節。

その先陣を切って、昼すぎの13:30からモンテディオ山形vs大分トリニータの試合が行われた。

異例の平日昼開催となったこの試合。山形は「エデュケーショナルデー ~学びとエンタメの融合~」と題し、子供たちが試合会場で楽しみながら『知育ゲーム』や『ユニバーサルスポーツ』などを体験できるイベントを開催した。

教育委員会などと相談しながら、近隣の幼稚園児から高校生まで、3,000人以上をNDソフトスタジアムへ招待。

そのため、スタンドの雰囲気もいつもの試合とはやや異なる感じとなった。

天気が良すぎて気温が30度以上まで上昇したのはちょっと“誤算”だったかもしれない…。

ただ、遠くから駆け付けた大分トリニータのファン・サポーターを含め、平日昼に6,432人の観客が入ったことはクラブにとって大きな成果と言える。