ユリアン・ナーゲルスマンをシーズン中に電撃解任し、トーマス・トゥヘルを新監督に据えたバイエルン・ミュンヘン。

『Sky』によれば、この夏にはトゥヘル監督のもとでチーム再建に乗り出すが、サディオ・マネとジョアン・カンセロはその構想に含まれておらず、移籍市場で退団する可能性が高いという。

カンセロは1月にマンチェスター・シティからローンで加入。6000万ポンド(102億円)ほどでの買い取りオプションがあるが、それを行使することはない模様。

マネも昨夏にリヴァプールから移籍したばかりだが、1年で放出要員となってしまったようだ。

不調や負傷に苦しむマネはチームメイトのルロイ・サネを殴ったことで罰金と出場停止を科された。

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内部では彼のパフォーマンスと殴打事件は批判的に見られており、多くの選手たちが彼と距離を置いているという話もある。また、マネの給与は高額で、トゥヘル監督の来季構想から漏れているとのこと。

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