レアル・ソシエダで活躍を続ける久保建英。21日には古巣であるバルセロナとカンプ・ノウで戦う。
バルサはすでに優勝を決めていることから、メンバーを入れ替える可能性がある。
『SPORT』では、久保とアンス・ファティの対決の実現に期待していた。
「リーガ制したシャビ監督は、残り4試合でアンス・ファティやエリック・ガルシアといった選手たちに出場時間を与えるつもりだ。
レアル・ソシエダと対戦すれば、ラ・マシアで一緒にプレーした久保建英と対戦することになる。
マシアから旅だった選手たちの末路は、最も有望な選手から、注目されない凡庸な選手まで、実に様々。それぞれのケースは異なる。
バルサのトップチーム入りできる幸運な選手はごくわずか。ユースで鍛えられた選手がカンプ・ノウでキャリアを固めることができるのはさらに少ないが、スペインやヨーロッパの他のクラブでキャリアを積む選手もいる。バルセロナの外にも人生(と成功)はあるのだ。
バルサのユースシステムには、将来の約束された世代とそうでない世代がある。2001年世代は、バルサのスポーツディレクターにとって、最も有望な世代のひとつとして永遠に記憶されるだろう」