今季限りでフランクフルトを退団する鎌田大地。

ミランが獲得を熱望しているとされていたが、『La Gazzetta dello Sport』は少し違う話を伝えているようだ。

ミランは10番を背負うブラヒム・ディアスに退団の可能性がある。彼はレアル・マドリーからローンが6月末で終了になるが、完全移籍で買い取るためには2200万ユーロ(33億円)を支払う必要がある。

ただ、この金額は来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得した場合にのみ捻出できるものだとか。

CL出場を逃して減収となった場合には、移籍金なしの鎌田はいいオプションになるということのようだが…。

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なお、ミランはユヴェントスが勝点10を剥奪されたことで4位に浮上したが、CL出場権を確保できるかは残り2試合の結果次第だ。

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