25日、日本代表の最新メンバーが発表された。
今回は森下龍矢（名古屋グランパス）、川﨑颯太（京都サンガ）、川村拓夢（サンフレッチェ広島）の3名が初招集され、旗手怜央、古橋亨梧（セルティック）、中村航輔（ポルティモネンセ）、川辺駿（グラスホッパー）が復帰を果たした。
一方、Jリーグで活躍している伊藤涼太郎（アルビレックス新潟）や大迫勇也（ヴィッセル神戸）は呼ばれず。
記者がそのことを質問すると、森保一監督は以下のように返答した。
「ここにおられるメディアの方もメディアを通して見聞きされている方も、それぞれ自分の好きな選手・応援している選手があって、『フラットに見ている』といっても人それぞれ見方が違うと思います。
自分がいわゆる“推し”ている選手がここにいないとか外れたとかあり得ると思いますが、我々は広く選手たちを見て、その活動ごとにどういう将来の戦略を持って選手を招集し、選手の成長、チームの成長、日本のサッカーの成長に繋げていくかを考えています。その気持ちは伝えさせていただければと。
もしあるならば『誰かを推して』ということではなく『誰を外すか』というところも皆さん準備して質問していただければなと思います」
それぞれ“推し”があることについて理解を示す一方、過剰な待望論については釘を刺した。
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また森保監督は、全ての選手に対して「代表に選ばれているか選ばれてないかにかかわらず“より良い選手”であることが大事。今に満足せずにさらに上を目指してほしい」と話していた。
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