多くの日本人選手が所属するセルティックは国内3冠を狙えるほどの強さを見せつけている。
前田大然もチームへの貢献を果たしてきたが、25日のハイバーニアン戦では退場になってしまった。
前半途中から出場すると、44分と67分にイエローカードを貰って退場に。2枚目を貰った際には相手DFのボールにチャレンジして足を削ってしまった。
ただ、かつてセルティックでプレーした元スコットランド代表FWフランク・マクヴェニーは、前田のプレーを擁護している。『Football Insider』でこう述べていた。
「彼はボールをストップするために足を入れただけだ。
最初のイエローカードも同じで、彼は選手には触れていない。
本当にとらえたようには見えなかった、特に1枚目のほうはね。2枚目のほうはそうかもしれないが。
誰かを蹴ったら、必ずイエローになるわけではない。サッカーはやわになった。
彼に選手を狙う意図はなく、ボールをブロックしようとしているだけだ」
足を削りにいったわけではばく、ボールをブロックしようとしただけだと指摘。
セルティックは6月4日のFAカップ決勝で今シーズンが終了する。その後、7月にアジアツアーで来日する予定だ。