今回のインターナショナルマッチウィークで久しぶりに日本代表へと招集された古橋亨梧と旗手怜央。

数多くの日本人選手が所属しているセルティックからは、前田大然が継続的にメンバー入りしていたものの、好プレーを続けている古橋亨梧と旗手怜央は長い間除外されていた。

しかしながら、スコティッシュ・プレミアシップが終了した後のタイミングでようやく代表に復帰。森保一監督によって驚きの招集を受けることになった。

『The Herald』によれば、この二人の招集について聞かれたセルティックのアンジュ・ポステコグルー監督は以下のように話したという。

アンジュ・ポステコグルー

「旗手怜央は自分自身のこと、サッカーにおける成長やキャリアなどすべてのことについてとても深く考えている男だ。すべてを非常に慎重に行っている。

彼のトレーニングを見ていれば、楽しむだけのために物事をするような男ではない。人生のすべてに真剣だ。そういう選手は彼だけではない。

現代のサッカー選手はそうでなければならない。人生のレールから外される可能性があるものがたくさんある。だからあらゆる側面について考えなければならないんだ。

勝ち上がっていく若い選手たちは、これまで他人に任せていた人生の多くのことを自分でコントロールできるようになったことを理解しているんだ。