昨年末のワールドカップ後初となる代表戦を戦った日本代表。
ウルグアイ相手に先制を許すも、西村拓真のゴールで試合は1-1の引き分けとなった。
この試合では初招集された22歳の中村敬斗が代表デビューを果たしている。
その一方、森保一監督が、吉田麻也らベテラン勢や、セルティック勢の2人などを呼ばなかったことが話題になっている。
そうしたなか、U-20代表でロールモデルコーチを務める内田篤人はDAZNのFOOTBALL TIMEでこんな指摘をしていた。
「(ベテラン選手はカードとして持っておいているのか、それとも、森保監督は本当に若手にシフトしようと思っているのか)
そこは森保監督に聞くのが一番。聞かなかったのかな?誰も。
もっとスパスパ聞き込んでもいいと思うんだけどな、聞く側は」
森保監督がベテランを斬って、若手にシフトしたのか、メディアはより突っ込んだ質問をしてもいいと感じているようだ。
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内田は代表が長期政権となった場合のデメリットは、マンネリ化、対戦相手が対策をとりやすくなる、監督と合わない選手が何年も呼ばれない点をしていた。
一方、メリットは、プレースタイルの浸透のしやすさがあると指摘。また、監督ではなくコーチを変えるのもひとつの方法と話していた。