関東社会人1部栃木シティFW田中パウロ淳一が14日に自身のTwitterを更新し、「プロサッカー選手のテクニック」をレクチャーするTiktokに投稿していた動画をアップした。

動画では田中と同僚ブラジル人MFヘニキと球際の攻防をレクチャーする内容。

田中によると

①相手の前に入る(ボールを触らせない)
②手でブロック(敵の把握にもなる)
③お尻でもブロック(身体を安定させる)

が球際での重要なポイントになると解説。

田中は「見本を見せていきましょう」と、182センチ83キロと巨体のヘニキにショルダータックルを仕掛ける。

だが衝突した瞬間「ペチン」と鈍い音が響いた。

放屁音と「いてっ…うっ!」と悲痛な叫びを発しながらヘニキに弾き飛ばされた田中は、ピッチ上でうずくまっていた。

ファンは「パウロはガチでおもろいクリエイター」、「ヘニキのプレーをお手本にすれば良いんですね」、「終始へニキの表情変わんないのがまた面白い」と笑いに包まれていた。

FC岐阜時代でも同僚だったヘニキと田中の仲の良さは変わらないようだ。

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栃木シティは18日午後1時30分に群馬電工陸上競技場・サッカー場で、関東社会人2部の横浜猛蹴と全国社会人サッカー選手権大会本戦の出場をかけた代表決定戦を行う。

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