ベルギー1部のシント=トロイデンは20日、FW林大地がドイツ2部の1.FCニュルンベルクへ期限付き移籍することを発表した。
林は1997年5月23日生まれの26歳。大阪体育大学から2020年にサガン鳥栖でプロ入りし、1年目から9ゴールをあげる活躍を見せた。
2021年の東京五輪メンバーに選ばれると、直後にシント=トロイデンへ完全移籍。2シーズンで60試合に出場し、15ゴール5アシストを記録していた。
以下は林のコメント。
「約2シーズン応援ありがとうございました。ヨーロッパでプレーするチャンスをくれたこのクラブに感謝しています」
Konnichiwa, Daichi #Hayashi! 👋
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— 1. FC Nürnberg (@1_fc_nuernberg) June 20, 2023
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ニュルンベルクは過去に清武弘嗣、金崎夢生、長谷部誠、久保裕也が在籍していた日本でもお馴染みのクラブ。昨季はドイツ2部で14位だった。
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