日本代表チームは20日、パナソニックスタジアム吹田で南米の強豪ペルー代表と対戦し、4-1で勝利を収めた。

前半のうちに伊藤洋輝と三笘薫のゴールで2-0とリードを奪い、さらに後半は伊東純也と前田大然が追加点。最後に1点を返されたものの、ホームで相手を圧倒する内容となった。

試合後のフラッシュインタビューには三笘薫、伊東純也、そしてキャプテンに就任した遠藤航が応じ、以下のように試合を統括していた。

三笘薫

「ちょっと惜しいミスキックもありましたけど、シュートを撃つことに意味があると思います。

今日はまず前線の守備のところ、そして奪った後にカウンターで出ていくというところを意識していました。

皆さん本当に熱い応援をありがとうございました。いい内容で勝てたと思いますし、休憩してからまた代表で頑張りたいです」
伊東純也

「得点のところについては、中盤でいい形でボールを奪えて、薫が前に行ったときに相手の前にスプリントで入りました。そこでいいパスが来たので決めるだけでした。

今日はシンプルに2シャドーがいる形だったので、サイドでうまく幅を使って、いい形で受ける事ができて、それでクロスまで行けるという形が多かったと思います。亨梧と何回かいいシーンも作れました。そこで決めていれば良かったんですけど。

皆さん応援ありがとうございました。これからも頑張るので引き続きよろしくお願いします」

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遠藤航

「前半から自分たちのゲームプランがすごくハマっていたなというところです。しっかりカウンターから点が取れました。最後に失点したのは痛かったですけど、勝利できてよかったです。

勝ってはいましたけど最後の90分までしっかり戦おうと、ベンチに下がったあとも声をかけていました。

活動期間が少ない中で、一回一回をしっかりと大事にやっていくこと。何を目的にやっていくのかということがすごく大事です。今回のように次もやっていきたいと思います」

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