国際サッカー連盟(FIFA)は23日に理事会を開催、2025年に行われる新形式のクラブワールドカップ(CWC)をアメリカ合衆国で開催すると発表した。

開催地はスタジアムなどのインフラ面やサービス面なども考慮してアメリカが選定された。

アメリカは国際大会の実績が豊富で、2026年ワールドカップ北中米大会の開催地であるため、両大会の利益上の相乗効果や北米サッカーの発展のためと理由を明かした。

ジャンニ・インファンティーノ会長は

「CWCはエリートプロ男子クラブサッカーの頂点となるものだ。
必要なインフラが整備されていて、地元の関心も高いアメリカは、この新しい世界的な大会の幕開けを飾る理想的な開催地だ。
世界トップクラスのクラブがすでに出場権を獲得している。
サッカーを真のグローバルなものにするという我々のミッションの重要な節目として2年後には、
あらゆる大陸のファンが情熱とエネルギーを米国に注ぐことになるだろう」

とコメントした。

大会参加チームは32チームに拡大して実施される。

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昨季アジアチャンピオンズリーグを制したJ1浦和レッドダイヤモンズが出場権を獲得している。

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