サッカーのアメリカ女子代表は9日、ワールドカップに向けた壮行試合でウェールズと対戦。

序盤からアメリカが試合を支配するもなかなかゴールが生まれず。焦れる展開の中で結果を残したのは、後半からアレックス・モーガンに代わり投入されたトリニティ・ロッドマンだった。

76分にソフィア・スミスのラストパスをゴールへ流し込むと、

87分には高い位置でボールを奪い、そのまま自らトップコーナーへ見事なシュート!

ワールドカップ3連覇を目指すアメリカがロッドマンの2ゴールにより2-0の勝利を収めている。

横山久美や宝田沙織が過去に在籍していたワシントン・スピリットに所属する21歳のロッドマン。