フランクフルトを契約満了で退団した鎌田大地。一時はミラン移籍が決定的とされてが、EU圏外枠の問題で破談に終わったとも噂されている。
ドイツではフランクフルトとの再契約説も浮上したが、Bildがその可能性を否定した。
『Corriere dello Sport』などによれば、ナポリが鎌田への興味を再燃させているという。ナポリのアウレリオ・デラウレンティス会長は日本人選手の獲得を希望しており、久保建英などにも興味を示していた。
ミラン移籍が頓挫した鎌田の獲得をナポリは再検討しているというが、鎌田を評価するジョゼ・モウリーニョ監督が率いるローマも依然として可能性があるようだ。
なお、ナポリのポーランド代表MFピオトル・ジエリニスキにはサウジアラビアのアル・アハリがオファーを送っているとのこと。
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一方、スペインでは一部メディアが、レアル・ソシエダ移籍の可能性を引き続き伝えている。
チームには日本代表の同僚である久保もいることから、ソシエダのスポーツディレクターであるロベルト・オラベは鎌田獲得作戦に自信を持っているとの話だが…。